CAP小学生プログラム

CAP小学生プログラム
小学生プログラムは、9歳から13歳(中学校1年生)くらいまでの子どもたちが対象です。プログラムは、権利(生きていくのに絶対に必要なもの)についての導入部分から始まり、権利を奪われるロールプレイ⇒それを材料に子どもたちの話し合い⇒権利を守ることができるロールプレイと進んでいきます。子どもワークショップ終了直後には、約30分のトークタイム(CAPスタッフと子どもが個別に復習・練習をする時間)を実施します。1クラス単位で1日約2時限を使って学校の授業時間に実施します。
ワークショップは3人のCAPスタッフで実施し、1人が進行役を他の2人がロールプレイ(役割劇)で権利を奪われる役、奪う役を交替しながら行います。

子どもたちは、権利を守ることができるロールプレイで、権利を守る手助けをする友だち役として参加します。担任の先生には、相談ロールプレイ(信頼できるおとなに相談する)に参加していただきます。子どもワークショップの直後にトークタイム(CAPスタッフと子どもが個別に復習・練習する時間)を約30分程度実施します。子どもワークショップが終了した後に、CAPのスタッフと教職員との振り返りを行います。